子育てと、会社経営と、クリエイティブを同時にやってみて気づいたこと。

By | 2016年8月1日

コピーライターになって15年。
(ど新人時代の品質で「ライター」と名乗っても良いなら、だけど。)
事務所を法人化して3期目。
母ちゃんになって8ヶ月。
この3つを同時にやり始めたいま、
気づいたことがあります。
それは

「もっと働く人の時間給をあげなければ、会社に未来は無い」
ということ

単に値上げをしよう、時給をあげようという話ではないんです。

世界中のお母さんが言っている通りですが、
私もご多分に漏れず、
母ちゃんになってからは、一気に労働に使える時間が減りました。
でも会社は今まで通り、いや
今まで以上に成長させなければなりません。
「現状維持で」なんて思っていては、
会社が生き残れるはずもないので。

使える時間は減った、でも会社は成長させたい、
つまり、もっと多くのクライアントを
(もしくは同じクライアントをもっとたくさん)喜ばせたい。

ってことは、仕事の中身を濃くする
= 1時間あたりの仕事の「質」も「収益」もあげるしかない
って話ですよね。

Q:じゃあ今までと同じように仕事していていいのか?
答えは当然「No」。
時間が限られている以上、
もっと自社の強み、つまり

私の「得意分野」に会社の事業を集中させて、
売上を確保するべきだ

と思ったのです。
うちみたいな小さな組織、
まだまだ「トップの強み=会社の強み」ですから。

仕事柄、私はお客様に良く聞きます。
「Q:御社の強みは何だと思いますか?」
企業紹介の記事を書くときなんかによく伺います。

Q:じゃあJAMSTOREの強みはなんでしたっけ?
改めて言葉にするならば、それは、
相手の話を「聞くこと」、
聞いたことを「整理して書くこと」。

伝えたい人の話を聞きだして、
言葉にする、誰もが分かるカタチにする。

でも昨年7月の出産、そして産休・育休(一瞬だったけど)と、
ここ数ヶ月を経て気づきました。
JAMSTOREよ、
自分の強みに集中できてないよね、と。
社長には制作事務所の運営に関して
私に一任してもらっているのに、
これではいかんな、と反省しました。

他社ではなく、JAMSTOREにしかないもの、
松本の強みで勝負しないと、
もうこれからは、マジ時間がない。
不得意なことで手間取っている暇はない。
なぜなら私もスタッフもみんな、
子育て中の父ちゃんや母ちゃんだから。

時間がないから出来ない、なんてことはきっとない。
時間がないなら、出来る方法を考えればいいはず。
子育ても、経営も、クリエイティブも
時間がなくたって、いいものはできる。

そんな風に、思い巡らせる今日この頃です。