夫婦で商売してみて分かった「大変なこと」「良かったこと」前編

By | 2016年7月31日

2009年、旦那とふたりで自宅を拠点に個人事業化して、
法人化したのは、2013年のこと。
夫婦で商売を始めてもうすぐ8年になりますが、
いま振り返ってみて感じる
大変だったこと、そして良かったことをあげてみました。

これからご夫婦で商売をしようかな、
と思っている方に、ほんのちょびっとでも参考になれば。
そんな気持ちで丸裸になってみました。

大変だったこと①「夫婦喧嘩がとにかく絶えない」

法人化するくらいまで(いまから3年くらい前まで)は、
しょっちゅうケンカしていました。

その内容のほとんどが仕事の方針。
理由は、旦那が事務所の代表として出した方モロモロに、
私がほぼ従わなかったから(笑。
なぜなら、広告業界のキャリアは私の方が長かったから。
基本的には、自分の意見しか信じてなかったんですね。

旦那「俺が代表やろ!俺が方針決めるんやろ!」
私「アンタ制作の仕事わかってないから、そんな無茶なこと言えるねん!」
旦那「ほんならオマエが社長やれや!」

こんなケンカしょっちゅうでした。
周囲にも「夫婦で商売なんかやるもんじゃない」
よくこんなことを漏らしていた記憶があります。

でも旦那の言う通りなんですよね、基本的には。
代表に従いたくなければ、自分が代表すればいい。

でも代表は旦那にやってほしかったんです。

商売するなら旦那と一緒の方がいい、
なんとなく、そんな想いがあったんです。
私には無い視点で
私を、会社経営を、見ていてくれるんじゃないかって。

結果的にいま、それは見事に当たっています。

旦那の辛抱強い性格がなければ、
私たち夫婦はとっくに離婚していたかもしれませんね。

大変だったこと②安定した収入がなくなる

ふたりともフリーランスになる=固定収入がゼロ。
この状況がどれだけ不安で、どれだけ心細いことか。。。
ぼーっとしていても毎月お金が入ってくる、という
夢のような環境とは無縁になりました。

やっぱり夫婦のどちらかが固定報酬が入ってくるって
精神的にはすごく安定するものです。
固定報酬が無くなってから、
翌月、翌々月の売上を気にせず過ごした時なんて
まったく無くなりましたし。

至極当たり前のことを言うようで恐縮ですが、
経営する以上、
お金に強くないと生活に行き詰まります。

給料と売上って似てるけど、
まーーーったく異質のものなんだ、
「売上」なんか、極論どうでもいい
大切なのは「利益」だわ!!

ってことを、心底、腹の底の底から痛感したのって、
つい最近のことかもしれません。
(気付くの遅いけど・・)

ずーっと生活に必要な利益を稼ぎ続けるって、
すげー大変。
正直、労働基準法に守られている側に戻ったらどんなにラクか…、
そう考えたことは一度や二度ではありません。

でも続けてきたんですよね、私。
なんでなんだろ。。。
ということで、そろそろ後半では「良かったこと」について。